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クォーツ時計の歴史

マーガレットハウエルの時計はクォーツが使用されていますが、クォーツっていったい何なのか?を調べてみました。

クォーツ時計は1969年に開発され、それまでの時計の在り方を大きく変えました。それは、水晶振動子を精度の核として据えた時計のこと。一定の形状にカットされた水晶の結晶体は、電圧を加えると安定した振動を発生するという特徴があります。この水晶固有の電気的性質を利用し、時計の時間精度の標準となる振動子に用いるという発想は古くからありました。しかしながら、精度的には優れていることを実証されていた水晶振動子を、腕時計という小さな世界の中で活かすには、越えなければならない壁が幾つもあったのです。

水晶振動子のもととなる人工水晶を作る 1969年、それらの課題をすべて解決して、世界に先駆けクオーツ式腕時計の実用化に成功したのがSEIKOでした。諏訪精工舎で水晶発振式腕時計の開発計画が1959年にスタートして以来、実に10年の年月を要してのことでした。実現するにあたっては、音叉型にカットした水晶振動子の採用や、水晶振動子からの信号を正しく作動させるためのICとステップモータの開発など、SEIKOならではのテクノロジーが生み出されました。しかもそれらの独自の技術は敢えてSEIKOの専売特許とせず、腕時計の未来を変えたいというSEIKOの情熱とともに世界に向け開放されたのです。やがてSEIKOが提示した数々の技術が世界標準となり、今日のクオーツ式腕時計の発展があるのです。


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